日本は地震国。慣れてしまわずに、常に備えは万全を期したいもの。オフィスで地震に遭遇したときのため手もとに欲しいグッズを探った。
取材・写真= FJ 編集部

地震は来るもの
準備は怠りなく
地震に備えはあるか――。先月発生した岩手・宮城内陸地震は、改めて日本が地震国であることを認識させた。この十数年を見ても、1995年の阪神淡路大震災(震度7)・死者6400人以上、2004年の新潟県中越地震(震度7)・死者67人と、大規模な地震が絶えず生活を脅かしてきた。
阪神淡路大震災で被災した女性(当時15歳)は、「いまも小さな地震にも何かが倒れてこないかと不安になる。地震はいつか来る。準備の必要性は忘れたことがない」と話す。
地震に対する不安は誰でも同じ。効果的な備えで被害を防いでいきたい。地震対策用品の準備はその第一歩。来てから買うわけにはいかない。だから早めに準備したいところだ。
昨年10月から一般に提供の始まった「緊急地震速報」(気象庁)。発生直後に捉えたデータをもとに各地に情報を伝えるものだが、今回の地震を通じ、震源地近くでは、情報を得て避難するまでの時間が非常に短くなる場合があることも実際にわかった。
ラジオ、テレビ、インターネットなど情報入手の手段が多様化したが、それでは万全の準備とはならない。
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防災用品を幅広く扱う東急ハンズ渋谷店に話を聞いたところ、同店では個人客が店舗で購入するほか、企業がカタログを通じて大量注文するケースもあるという。地震は在宅中に遭遇するとは限らない。会社でも地震に対応できるようにする必要があるということだろう。



