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浅尾慶一郎
民主党「次の内閣」防衛大臣 参議院議員(民主党)インタビュー

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この危機管理で日本が心配だ
――安倍政権の崩壊をどのように受け止めていますか。
 国民の皆さんと同じでしょうが、驚き、そしてあきれたという感想です。小沢代表とテロ特措法の問題で〝会えなかった〟ことが、辞任理由とされました。民主党はテロ特措法の延長に一貫して反対してきたわけで、党首会談でそれが変わるわけがない。論理的におかしいですよ。

――国会運営の混乱も民主党は批判していますね。
 補給活動を中断したくないのなら、参議院選挙の敗北直後の8月に臨時国会の会期延長をして、現行法の延長手続きをすればよかった。そうすれば参議院で否決されても、衆議院で再可決して補給活動を継続できたわけですから。もし「うっかり」という理由で手続きをしなかったのなら、政府の危機管理能力の低さを心配します。
――民主党は自衛隊の海外活動をどのように考えていますか。
 アメリカによるイラク戦争の強引な開戦と、それをきっかけにした中東の混乱に不安が広がっています。「アメリカの政策に従って自衛隊の海外派遣を続けなければならないのか」「自衛隊員が戦闘に巻き込まれ命を落とすのではないか」。民主党は、自衛隊を慎重に運用するべきだという考えです。こうした不安もなくせるでしょう。

政府・自民党のここがおかしい

――ではテロ特措法のどこが問題なのでしょうか。
 国会の関与が派遣後の事後承認であることです。政府・自民党が検討している補給を続けるための新法は、報道で見る限りでは国会へは報告するのみで、事後承認さえありません。自衛隊が、政府の判断のみで自由に海外に出動していいのでしょうか。また給油した燃料がイラク戦争にも使われている可能性があります。この問題については、議会の国政調査権を使って調査を行います。
――自衛隊の派遣の条件を民主党はどう考えていますか。

続きはFJ12月号で



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